訪れた理由: 私は高校の先生が一人旅で東南アジアを一周した話を聞いたことがありました。そこで私も大学生になったら一人旅をしようと考えていました。私は自分でお金を工面して一人旅をしたいと考えていたので、日本から近い台湾は一人旅にはうってつけのところでした。台湾に行ったことのある友達に聞くと、台湾は気候的にも食文化の観点からも過ごしやすいと聞きました。台湾には親日の考えを持った方が多くいて、とても過ごしやすいと聞きました。
また私は千と千尋の神隠しが好きで、モデルとなった町である九份に行きたいと考えていました。
素敵な出会い:私は台湾のゲストハウスに宿泊しました。ゲストハウスは一つの部屋に二段ベッドが4つ並んでいました。ゲストハウスは宿泊費が非常に安く、トレーニングスペースも完備していました。 私はトレーニングスペースで走っていると、隣にいたインドネシア人と友達になりました。私はそのインドネシア人と一緒に観光地を巡りました。私は当時、言語力が皆無であったのですが、何とか伝えようと思って体全体を使えば言いたいことが伝わることがわかりました。台湾に行って何事も自分から行動することが大切だと分かりました。
美味しかった料理:私は台湾で鼎泰豊という店に行きました。鼎泰豊は小籠包で有名な店で、店につくと大行列ができていました。鼎泰豊の小籠包は今まで食べたことがないほどおいしく、自分の知っている小籠包とは全く違いました。鼎泰豊で小籠包を作る人は何年も小籠包を作ってきた職人で、職人の仲でも階級があります。まさに小籠包のための店でした。メニューにはチャーハンもあり、チャーハンも絶品でした。
皆さんも台湾に行ったらぜひ一度食べてみてください。
素敵な景色:台湾には台北101という有名な建物があります。台北101は地上101階建てで高さが509.2mある超高層ビルです。私は台北駅の前に宿泊していたので、いろいろなところに足を運び、台北駅から帰ってくると、ちょうど台北101が青色にライトアップしているのが見えました。
遠くからきれいな台北101を見ると一日歩き続けた疲れが一気に吹き飛びました。台北101はとても高いのでどこからも見ることができました。そのためいろいろな角度から見ることができました。
あなたにとって旅とは:私にとって旅とは、自分の今まで経験したことないことを経験して新しい自分に出会える機会だと考えています。私はまだあまり多くの国に行っていませんが、一国に行っただけでも世界が広がりました。そして自分に対しても新たな気づきができると思います。自分でも気づかなかった自分を知ることができると思います。私は台湾に行って人と出会うかけがえのなさを感じました。また外国に行くことによって普段気づかない日本の良さについて改めて気づくことができました。
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